在宅介護支援センターするのも一つのアイディア

ケアマネジャーの仕事は、プラン申請の代行のお手伝いをするだけではありません。プランを作成するコ削段階」の役割がとてもたいせつなのです。プランを作成する「前段階」とは、私たち利用者の現状を正しく把握し、家族に情報を伝え、見合ったサービスを検討する、ということですですから、よいケアマネジャーかどうかは「前段階」をていねいに時間をかけて仕事をしてくれることを目安に判断しましょう夫fたとえば、老親が寝たきりで床ずれを悪化させたとします。またあるときは痰がからんで苦しんでいるとします。そうなると素人の家族だけでは手に負えなくなります。現在、わが家では訪問看護をサービスに取り入れてはいませんが、父の容体の変化いかんでは今後お願いしていくようになるでしょう。そんな場合はどこへお願いしたらよいのか、とっさには思いつきません。地域の在宅介護支援センターなどで相談するのも一つの方法ですが、私は専属のケアマネジャーを頼りにするつもりです

 

 

専属のケアマネジャーは、ケアプランを立てるために、毎月訪問します。わが家のケアマネジャーは、近くに来たついでにといって、ちょくちょく父の様子を確認しにきてくれます。私たち家族にいろいろ提案もしてくれます。父が誤鳴したときも、対応に苦慮していた姉の相談にものってくれました。多くのケアマネジャーは居宅介護支援事業所に属しています。まれに所属している事業所の営利を優先するケアマネジャーもいたりします。施設利用も利用者の立場に立つというより、懇意にしている施設を紹介しすることもあるそうです。数ある施設の中から、特に一か所しか利用者にすすめないようでは、頼りになるケアマネジャーとはいえません。情報をたくさん持っていて、的確な対応をしてくれるケアマネジャーとの出会いで、在宅介護は大きく変わります。介護保険制度の目指す「介護の社会化」のためにもケアマネジャーの果たす役割は大きいのです。

 

 

本当に妻のいうとおりだと思います。しっかりしたケアマネジャーが育つかどうかが介護保険がうまく根づくかどうかの一つの決め手になるはずです。介護保険についてはまだまだ不満のかたが多いと思いますが、ケアマネジャーが施設や医師の都合に左右されたりしないよう、利用者の側に立って活躍してくれれば、不満もしだいに少なくなるのではないでしょうか